島村楽器 イオンモール船橋店 シマブロ

島村楽器 イオンモール船橋店スタッフによるイベント情報やお知らせなどを発信するブログ(シマブロ)です。

イチオシ【和楽器】縦笛♪

残暑お見舞い申し上げます

暑い日々が続く中いかがお過ごしですか?

熱中症にはくれぐれもお気を付け下さいね。

お久しぶりですスタッフ原でございます^^

夏の風物詩、お祭りや花火大会等熱気高まるイベントも盛り沢山ですが、今回はそのお祭りでよく耳にする日本伝統文化、雅楽の内「篳篥」という楽器を紹介します。

篳篥-ヒチリキ-

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篳篥とは~

本体の長さ約18cmに約6cmのダブルリードを差し込みます。ダブルリードとはオーボエと同じ構造でクラリネットやサックスの演奏法に使われるリードを2枚重ねたものです。表側に7つ、裏側に2つの指穴を持ち先端に葦(アシ)で作ったリードを挿す縦笛の一種です。小さいながらもとても大きい音が出るので主旋律が多く、雅楽において篳篥は必要不可欠最も重要な楽器であるのです。

雅楽師の東儀秀樹氏の吹いている縦笛が篳篥です!

~歴史~

古代ペルシア等の西アジアで発生したダブルリードの縦笛がシルクロードを経て漢の時代に中国に輸入され、唐の時代に大陸から日本に伝えられたと言われています。

~仲間~

シルクロード沿道には様々な篳篥の仲間、葦笛があります。トルコ地方の「メイ」や「ズルナ」が有名で、チャルメラも葦笛の仲間です。

またオーボエファゴットも葦笛と同じダブルリード楽器です。ペルシアで発生した葦笛が西洋に伝わり進化してオーボエ等になり、日本に伝わったのが篳篥となったと言われています。

~音色~

音域は狭いながらも非常に表現力が豊か、音色は力強いがどこか哀愁漂う、もの悲しい音色だと言われています。

まだまだ篳篥は奥の深い楽器です。店頭にも置いてありますので興味のある方は店頭でじっくりお話しましょう!私自身まだまだ勉強中ですが和楽器の良さをこれから広めて行けたらと思います^^

それではまた!船橋店スタッフ原でした♪

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